現地時間2/20土曜日17:30キックオフ リヴァプールのホーム「アンフィールド」で行われた、プレミアリーグ第25節リヴァプールvsエヴァートンの試合レポートです。
伝統の一戦、マージーサイドダービー!
リヴァプールは24試合を終え、40ポイントで6位。エヴァートンは23試合を終え、37ポイントで7位につけています!
ダービー戦かつ、「CL出場権獲得」を目標に掲げるリヴァプールは、何としても勝ちたい試合です!
ハイライトより詳しく情報などお伝えいたしますので、合わせてみていただけるとより一層楽しめると思います!
- リヴァプールファンの為リヴァプール目線です。
- 詳しい戦術には触れません。難しいので!そういうのが見たい方にはあまりお勧めしません。ただその分サッカーあまり詳しくない方でも楽しめると思います!!
両チームの情報
両チームにまつわる情報
- リヴァプールはエヴァートン相手に、アンフィールドで1997年9月27日に敗れて以来、負けなし。
- フレンドリーダービーとも呼ばれるダービーだが、レッドカードがよく出るダービーとしても有名。
- 両者は10/27に対戦。試合は2-2のドローで終わったが、この試合でリヴァプールは、ファンダイクとチアゴが負傷。エヴァートンは開幕以来続いた連勝が止まるなど、結果以上に意味のある試合に。
- リヴァプールは、エヴァートン相手に23戦負けなし。
リヴァプール
- リーグ3連敗中だが、直近のチャンピオンズリーグ・ラウンド16では、ライプツィヒを撃破。(22節ブライトン戦、23節マンチェスター・C戦、24節レスター戦、CLライプツィヒ戦)
- ケイタが怪我から復帰。ベンチに入る。
- フィルミーノ、プレミアリーグ200試合出場達成。
エヴァートン
- リーグ戦2連敗中。
- アラン、カルヴァートルゥーインはベンチスタート。
- アウェイでリーグ戦7試合負けなし。
メンバー
リヴァプール
GK:アリソン DF:ロバートソン、ヘンダーソン(C)、カバク、アーノルド MF:カーティス・ジョーンズ、ワイナルドゥム、チアゴ FW:マネ、フィルミーノ、サラー ベンチ:アドリアン(GK)、ナサニエル・フィリップス、ツィミカス、ベン・デイヴィス、 ネコ・ウィリアムズ、ケイタ、チェンバレン、シャキリ、オリギ 監督:ユルゲン・クロップ
エヴァートン
GK:ピックフォード DF:ディニュ、キーン、ゴッドフレイ、ホリゲート MF:アンドレ・ゴメス、デイヴィス、ドゥクレ、コールマン(C) FW:ハメス・ロドリゲス、リチャーリソン ベンチ:オルセン(GK)、エンクンク、シグルズソン、アラン、ベルナルジ、オニャンゴ、 カルヴァートルゥーイン、イウォビ、キング 監督:カルロ・アンチェロッティ
前半
2分(エヴァートン) ハメス・ロドリゲスから、裏に抜け出したリチャーリソンにパスが通り、GKと一対一。これを左隅に決め、エヴァートン先制。
(開始早々やられました…。)
10分(リヴァプール) 右からのコーナキックに、ニアでワイナルドゥムが合わせるも、枠を外れる。
16分(エヴァートン) 正面やや左、少し遠めの位置からフリーキック。ハメス・ロドリゲスが低いシュートで直接狙うも、アリソンがストップ。
18分(リヴァプール) エリア前で受けたマネがキープし、こぼれ球をフィルミーノがシュートまで行くも、DFに当たりコーナーに。
19分(リヴァプール) クリアのこぼれをヘンダーソンがダイレクトボレー。これは、ピックフォードがセーブ。
20分(リヴァプール) アーノルドがミドルを放つも、ピックフォードがセーブ。
28分(リヴァプール) ヘンダーソン負傷交代。ナサニエル・フィリップス投入。
(ここにきて、またもセンターバック負傷…。本当にきつすぎる…。個人的に、ナサニエル・フィリップスは結構期待していますが、キャプテン・ヘンダーソンの離脱はかなり痛手です。離脱期間については結果待ちみたいですが、症状はあまり良くないみたいです…。)
30分(リヴァプール) エリア前正面やや左からのフリーキック。アーノルドが直接狙うも、枠を外れる。
32分(エヴァートン) ディニュからのアーリークロスにコールマンが飛び込みヘディングで合わせるも、アリソンがセーブ。
33分(エヴァートン) ディニュがミドルを放つも、枠を外れる。
34分(リヴァプール) カーティス・ジョーンズがミドルでコントロールショットを狙うも、枠を外れる。
37分(リヴァプール) ロバートソンのフリーキックにナサニエル・フィリップスがヘディングで合わせるも、枠を外れる。
40分(エヴァートン) サラーを倒したアンドレ・ゴメスにイエローの判定。
45分(リヴァプール) コールマンを倒したカバクにイエローの判定。
0-1、エヴァートンがリードし前半終了。
基本的にリヴァプールがボールを持つもなかなか決定機を作れず、
エヴァートンは開始早々に先制点を挙げたことで、守備に集中できたという印象。
負傷による、ヘンダーソンの交代などがあったリヴァプール。 後半どのような戦いを見せてくれるのか!
後半
46分(リヴァプール) ロバートソンのクロスに中央でマネがヘディングで合わせるも、ピックフォードがストップ。
49分(リヴァプール) カーティス・ジョーンズからのクロスに中央でマネがヘディングで合わせるも、枠を外れる。
55分(リヴァプール) フィルミーノがミドルを放つも、GK正面。
58分(エヴァートン) アンドレ・ゴメスに代えてシグルズソンを投入。
61分(エヴァートン) ハメス・ロドリゲスに代えカルヴァートルゥーインを投入。
62分(リヴァプール) カーティス・ジョーンズに代えシャキリを投入。
66分(リヴァプール) マネがファールの判定に抗議し、イエローが提示される。
68分(リヴァプール) フィルミーノからエリア内左に走ったシャキリへ。シャキリは並走してきたサラーにパスを出し、シュートまで行くも、ピックフォードがセーブ。
80分(エヴァートン) カウンター発動。リチャーリソンがナサニエル・フィリップスと入れ替って持ち運び、走りこんだカルヴァートルゥーインに縦パス。一対一をアリソンがセーブするも、こぼれ球に反応したカルヴァートルゥーインがシュートブロックに行っていたアーノルドに引っ掛かり、PKの判定。VARが入るも判定変わらず。
これをシグルズソンがしっかり決め、2点目。
(正直なんでPKなのかわかりません。VARが入り、主審がオンフィールドレビューに行くも、映像を確認したのは1秒ほど。その1秒で何を確認したのかも不明です。)
84分(リヴァプール) エリア前からフィルミーノが仕掛けていき、シュートまで行くも、DFに当たりコーナーに。
85分(エヴァートン) リチャーリソンに代えイウォビを投入。
87分(リヴァプール) チアゴに代えオリギを投入
91分(リヴァプール) ワイナルドゥムがミドルを放つも、ピックフォードがセーブ。
そして、アディクションタイム5分を経て、0-2エヴァートンの勝利で試合終了…。
まとめ
エヴァートンは、24試合ぶりにリヴァプールに勝利。
アンフィールドでの勝利は、1999年9月27日以来となります。
対するリヴァプールは、これでリーグ戦4連敗。クラブのワースト記録に並んでしまいました。
チャンピオンズリーグでライプツィヒを倒し、調子を取り戻すかな。と思いましたが、なかなかうまくいきませんね。
「要塞」とよばれていたアンフィールドも、今や「鬼門」となってしまっています。
やはり無観客という事が大きく響いているのでしょう。
更には、ヘンダーソンの離脱。またしてもセンターバックを欠くことになってしまいました。
「CL出場権獲」を目標に掲げるリヴァプール。
次節以降どのような戦いを見せてくれるのか!
次節は、日本時間3/1月曜日4:15キックオフのシェフィールド・U戦です!
少し間が空くので、うまくリフレッシュして試合に臨めそうです!
最後にこの試合のハイライトを貼っておきますので、ぜひご覧ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!
他にもいくつかブログを書いていますので、読んでいただけると嬉しいです!
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