現地時間2/28日曜日19:15キックオフ シェフィールド・Uのホーム「ブラモール・レーン」で行われた、プレミアリーグ第26節シェフィールド・Uvsリヴァプールの試合レポートです。
共に25試合を終え、11ポイントで最下位に沈むシェフィールド・Uと40ポイントで6位につけるリヴァプールの一戦。
リヴァプールは、怪我人が相次ぎリーグ戦絶不調の中、最下位に沈む相手に勝ち点は落とせません!
ハイライトより詳しく情報などお伝えいたしますので、合わせてみていただけるとより一層楽しめると思います!
- リヴァプールファンの為リヴァプール目線です。
- 詳しい戦術には触れません。難しいので!そういうのが見たい方にはあまりお勧めしません。ただその分サッカーをあまり詳しくない方でも楽しめると思います!!
両チームの情報
両チームにまつわる情報
- 両チームは今シーズン10/25に対戦。その試合は、2-1でリヴァプールが勝利している。
シェフィールド・U
- リーグ戦3連敗中。
- 開幕から25試合で20敗を記録。これは、イングランドのトップリーグでは歴史上初。
- 昨シーズン9位と躍進するも、今シーズンは現在最下位。
リヴァプール
- リーグ戦4連敗中。
- 前節は、エヴァートン相手に24試合ぶりの黒星を喫する。(25節エヴァートン戦)
- ヘンダーソンがエヴァートン戦で負傷し、戦線離脱。
- リヴァプールは、昨シーズンのこの時期には73ポイント獲得していた。
- アリソンの父が母国ブラジルで水難事故に遭い死去してしまった為、精神状態等鑑み、メンバー外。
- ミルナーがベンチに復帰。
- マネ、リヴァプールでの150試合目。
メンバー
シェフィールド・U
GK:ラムズデール DF:スティーブンズ、ブライアン、ジャギエルカ、アンパドゥ、バルドック MF:フレック、ノーウッド、ランドスラム FW:マクゴールドリック(C)、マクバーニー ベンチ:フォダリンガム(GK)、ロウ、オズボーン、ヌディアエ、マグワイア、シャープ、 バーク、ムセ、ブリュースター 監督:クリス・ワイルダー
リヴァプール
GK:アドリアン DF:ロバートソン、カバク、ナサニエル・フィリップス、アーノルド MF:カーティス・ジョーンズ、ワイナルドゥム、チアゴ FW:マネ、フィルミーノ、サラー ベンチ:オジャジンスキー(GK)、ヒューズ(GK)、リース・ウィリアムズ、 ネコ・ウィリアムズ、ミルナー、ケイタ、チェンバレン、シャキリ、オリギ 監督:ユルゲン・クロップ
前半
4分(シェフィールド・U) 右サイドからのフリーキックをマクゴールドリックがヘディングで合わせるも、アドリアンがセーブ。
9分(リヴァプール) 中央でマネ、フィルミーノ、チアゴとつなぎ、裏に走り出したマネへチアゴから浮き球のパス。このボールはDFにブロックされるも、こぼれを拾ったフィルミーノが持ち運びシュート。しかしこれは、ラムズデールがセーブ。
16分(シェフィールド・U) DFラインから前線のマクバーニーへロングボールが入る。これをしっかりおさめたマクバーニーはマクゴールドリックに落とし、ダイレクトでシュート。これがDFに当たりコースが変わるも、アドリアンがセーブ。
21分(リヴァプール) 右サイドのアーノルドからのアーリークロスが、ファーサイドに飛び込んだカーティス・ジョーンズの足元まで届くも、ラムズデールが飛び出しブロック。
29分(リヴァプール) フィルミーノから右サイドのサラーへ。パスを受けたサラーはそのまま縦に突破し、エリア内角度の少ないところからシュートを放つも、ラムズデールがセーブ。
31分(リヴァプール) 右サイドエリア内でクリアボールを拾ったアーノルドが、キックフェイントでDFをかわし、左足でシュートを放つも、ラムズデールがセーブ。
35分(シェフィールド・U) 裏に抜け出したマクバーニーに浮き球のパスが出る。これに対しカバクがカバーに入ったが処理を誤り、ゴールに入ってしまう。しかしこれはオフサイドの判定。(シェフィールド・UのGK・ラムズデールがセーブ連発で乗っている中、このような形で失点していたらと思うと、こわすぎる。)
37分(リヴァプール) 右サイドのアーノルドからのグランダーのクロスがサラーの足元に入り、うまくターンしてシュートを放つも、DFがブロック。
38分(リヴァプール) 中央エリア前で受けたワイナルドゥムがDFをはがしシュートを放つも、ラムズデールがセーブ。
アディショナルタイム無しで前半終了。
リヴァプールはボールを保持し、チャンスも多く作るもシェフィールド・UのGKラムズデールがセーブ連発で得点を奪えませんでした。(ラムズデールは、自身の今シーズン最多セーブ記録を前半だけで更新!)
対するシェフィールド・Uは全線2枚のフィジカルを活かし、ロングボールを多用した攻撃をするも中々チャンスを作れずといった感じです。
しかし、0-0で前半を終えた事はシェフィールド・Uにとっては理想的な展開でしょう。
後半、リヴァプールは先制点を奪うためにどのような手を打ってくるのか注目です!
後半
47分(リヴァプール) アーノルドがミドルを放つも、DFがブロック。しかしこのボールをアーノルドが拾い、右サイド深いところからクロス。ニアで競り合いになり、こぼれ球をカーティス・ジョーンズがゴールに突き刺す。
リヴァプール先制!!!!!
ようやくゴールをこじ開けました!カーティス・ジョーンズ今シーズンプレミア初ゴール!!
(シェフィールド・Uの選手たちは、アーノルドのクロスの際にラインを割っていたと判断し、足が止まってしまっていました。)
51分(リヴァプール) 右サイド、アーノルドからのクロスにカーティス・ジョーンズがヘディングで合わせるも、GKストップ。
53分(リヴァプール) 右サイドのアーノルドから中央に走りこんだ、ロバートソンへパス。ロバートソンはワンタッチでDFラインの裏に流し込み、これに反応したマネがネットを揺らすも、オフサイドの判定。
54分(リヴァプール) エリア前中央やや右で縦パスを受けたアーノルドが、エリア内まで持ち運び左足でシュートを放つも、枠を外れる。
57分(シェフィールド・U) 右サイド、ノーウッドのクロスにマクバーニーがヘディングで合わせるも、惜しくも枠を外れる。
62分(シェフィールド・U) コーナキックのこぼれ球をノーウッドがダイレクトでミドルを放つも、枠を外れる。
63分(リヴァプール) エリア前でチアゴ、フィルミーノ、カーティス・ジョーンズ、フィルミーノ、マネ、フィルミーノと細かくつなぎ、最終的にフィルミーノがドリブルでエリア内侵入。DF3枚引き付けて放ったシュートは、ブライアンの足に当たりゴールへ。
リヴァプール、2点目!!!!!
フィルミーノは、1/28トッテナム戦以来のゴール!
→その後ブライアンのオウンゴールに変わってしまいました。
66分(シェフィールド・U) エリア内左からフレックがシュートを放つも、DFに当たりコーナーに。
74分(リヴァプール) 大外まで流れてきたボールを左サイドのロバートソンがダイレクトでシュートを放つも、枠を外れる。
75分(リヴァプール) チアゴに代えてミルナーを投入。
77分(リヴァプール) 右サイド深くからサラーがクロスをあげ、中央でロバートソンがヘディングで合わせるも、力なくGKキャッチ。
79分(リヴァプール) 左サイドを駆け上がったロバートソンの高速クロスをファーサイドでサラーが合わせるも、惜しくも枠を外れる。
79分(リヴァプール) カーティス・ジョーンズに代えてケイタ投入。12/19クリスタルパレス戦以来の出場!
(シェフィールド・U) フレックに代えてシャープ投入。
そして、アディショナルタイム3分を経て0-2リヴァプールの勝利で試合終了!
まとめ
連敗を4で止めリーグ戦5戦ぶりの勝利!
カバク、ナサニエル・フィリップスのコンビでクリーンシートも大きいです!
ナサニエル・フィリップスもこの髪型。気合が入っている感じがしてとてもいいです!!
シェフィールド・Uは、善戦したという印象ですが後半からは全線のフィジカルを活かした攻撃もあまり見れずといった感じでした。
この試合でリヴァプールは、イングランド一部リーグでの7000ゴール目を記録!
そして次節は、5位チェルシーとの一戦です!
CL出場権獲得のために何としても勝ちたい試合です!
最後にシェフィールド・U戦のハイライトを貼っておきますので、ぜひご覧ください!
Highlights: Sheffield United 0-2 Liverpool | Jones on target in Bramall Lane win – YouTube
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!
他にもいくつかブログを書いていますので、読んでいただけると嬉しいです!
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