「黒猫が前を横切ると不幸なことが起こる」本来日本では逆って知ってました!?

雑記

最近体を動かすことが少なくなったので、よく散歩をしているんですけど

ある日、一日に三回も黒猫を見た日がありまして(多分違う猫)

皆さん誰しも一回は「黒猫が前を横切ると不幸なことが起こる」って迷信を聞いたことがあると思うんですけど、まあ一回見たぐらいじゃ特に何とも思いませんでしたよ。猫好きだし、なんか野良猫見つけるとテンション上がりません?

でもさすがに一日に三回も見ると「え、これやばいんじゃない?帰り交通事故とかに遭わないかな」って超ビビりながら家に帰りました。

何事もなく家に帰れたんですけど、聞いたことがあるのは「不幸なことが起こる」ってだけでいつ起こるか分からないじゃないですか。近いうちに起こるのか、それとも今日乗り越えればOKなのか。

そういう時にすぐ調べられちゃうのが現代人の素晴らしいところなので早速調べました。

その結果が自分が知っている迷信と全然違うものだったのでご紹介いたします!

もともと黒猫は縁起の良い猫!?

という事で、そうなんです!

もともと日本では、黒猫は縁起の良い猫として親しまれていました。

平安時代初期に記された『寛平御記』という文献では、宇多天皇が黒猫を飼っていたことが記されており、かなり昔から親しまれていたようです。

さらに、江戸時代になると「黒猫を飼うと(見ると)結核が治る」とされ黒猫ブームも起こったみたいです。なんと、新選組の沖田総司も黒猫を飼っていたとか

また、猫といえば招き猫!招き猫にも黒猫は存在し「厄除け」のご利益があると言われています。

黒猫はむしろ福猫なんですね。ってことは三回も見たから絶対いいことあるじゃん!!

ではなぜ、福猫として愛されてきた黒猫に悪いイメージが出来てしまったのでしょうか。

黒猫は魔女の使い

日本では福猫として親しまれてきた黒猫。

実は欧米では、「魔女の使い」や「魔女が変身した姿」という事で言い伝えられてきました。

「魔女狩り」が行われていた時代には、黒猫も惨殺や虐待をされていたみたいです。(めちゃくちゃかわいそうなので深くは調べていません。)

今ではもちろんそんなことありませんが、「黒猫=不幸」というイメージは海外から来た迷信だったみたいです。

確かに、魔女=黒猫のイメージあるな~って思ったんですけど、それは恐らく「魔女の宅急便」のジジのイメージが強いからだと思います笑(たまに主人公のキキと、名前どっちがどっちだっけ?ってなるのは僕だけでしょうか)

ちょっと海外での黒猫に対する情報がマイナスすぎるので、僕の好きなプレミアリーグから面白黒猫情報貼っておきますね。

まとめ

ここまで読んでいただいた通り、「黒猫が前を横切ると不幸なことが起こる」は海外から来た迷信で、日本では本来愛されてきた猫です。

なので黒猫を見ても不幸なことなんて訪れませんし、むしろラッキーなことです!

まあどちらも迷信なので、信じるも信じないも人それぞれですが、どうせ信じるならハッピーな方信じましょう!

最後に、黒猫について色々調べていた時にふと思ったのですが、

「クロネコヤマトって福猫だから黒猫にしてるのかな~」

ちょっと気になりません??

調べ結果、実は、、、

ロゴをデザインしていた方のお子さんが、猫を黒く塗った所からヒントを得て黒猫になったみたいです笑

それで全国民が知っているようなロゴになったんだから、やっぱり福猫ですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました