【チャンピオンズリーグ】ライプツィヒvsリヴァプール[ラウンド16・1stレグ]

サッカー

現地時間2/16火曜日21:00キックオフ ハンガリーの「プシュカーシュ・アレーナ」で行われた、チャンピオンズリーグ・ラウンド16、ライプツィヒvsリヴァプールの試合レポートです。

遂に始まったヨーロッパの最強クラブを決める、チャンピオンズリーグの決勝トーナメント。

今シーズン、リーグ優勝が難しくなったリヴァプールは、このヨーロッパ最強クラブを決める大会でどのような結果を見せてくれるのか。

対戦相手は、昨シーズンのベスト4であるライプツィヒ。

33歳のナーゲルスマン監督率いるドイツの強豪との一戦です!

ハイライトより詳しく情報などお伝えいたしますので、合わせてみていただけるとより一層楽しめると思います!

  • リヴァプールファンの為リヴァプール目線です。
  • 詳しい戦術には触れません。難しいので!そういうのが見たい方にはあまりお勧めしません。ただその分サッカーあまり詳しくない方でも楽しめると思います!!

両チームの情報

両チームにまつわる情報

  • ドイツのコロナウイルス防止策として、イギリスに拠点を置くチームの入国を禁止している為、本来ライプツィヒのホームスタジアムである「RBアレーナ」で開催予定だったが、ハンガリーの「プシュカーシュ・アレーナ」での開催に変更。※ライプツィヒのホーム扱い

ライプツィヒ

  • パリ、マンチェスター・Uに勝利して2位通過
  • 公式戦4連勝中
  • チャンピオンズリーグの優勝回数0回、最高成績はベスト4
  • ホシュベリ、ひざの怪我で出場間に合わず。

リヴァプール

メンバー

ライプツィヒ

GK:グラーチ
DF:ウパメカノ、クロスターマン、ムキエレ
MF:アンヘリーニョ、カンプル、アダムズ、ザビッツァー(C)、アイダラ
FW:エンクンク、ダニ・オルモ

ベンチ:リエラ(GK)、オルバン、コナテ、ハルステンベルグ、サマルジッチ、ヘンリヒス、
    ポウルセン、ファン・ヒチャン、スルロット、クライファート、ハートマン
監督:ユリアン・ナーゲルスマン

リヴァプール

GK:アリソン
DF:ロバートソン、ヘンダーソン(C)、カバク、アーノルド
MF:カーティス・ジョーンズ、ワイナルドゥム、チアゴ
FW:マネ、フィルミーノ、サラー

ベンチ: アドリアン(GK)、ケレハー(GK)、ツィミカス、ネコ・ウィリアムズ、
     ベン・デイヴィス、リース・ウィリアムズ、ナサニエル・フィリップス、
     チェンバレン、ケイン、クラークソン、シャキリ、オリギ
 監督:ユルゲン・クロップ 

前半

4分(ライプツィヒ) 左サイド、アンヘリーニョからのクロスに、ニアへ飛び込んだダニ・オルモがヘディングで合わせるも、ポストに直撃。この試合最初のシュート。

4分(ライプツィヒ) マネに厳しく行ったムキエレイエローの判定。おそらく不満を言ったことで、アイダラにもイエローの判定。

14分(リヴァプール) 裏に抜け出したサラーへ、アーノルドからのパスが繋がる。グラーチと一対一になるが、シュートはブロックされる。さらにこれのこぼれ球を拾った、リヴァプールアーノルドの突破から、最後はフィルミーノがシュートまで行くも、シュートはサイドネット。

16分(ライプツィヒ) ザビッツァーがミドルを放つも、アリソンがストップ。

17分(ライプツィヒ) エンクンクのクロスにアンヘリーニョがボレーで合わせるも、枠を外れる。

23分(リヴァプール) サラーが相手陣でボールを奪い、フィルミーノへ。フィルミーノが持ち運びサラーとのワンツーで右サイドを崩し、クロス。中央のマネがヘディングで合わせるも、枠を外れる。

26分(リヴァプール) エリア内で受けたフィルミーノがシュートまで行くも、枠を外れる。

31分(リヴァプール) カウンター発動。中央から縦パス一本で裏に抜け出したマネがGKと一対一になりかけるも、グラーチがエリア外まで飛び出しクリア。このクリボールを拾ったロバートソンが中央付近からグラーチの位置を見て、シュートを狙うも、惜しくも枠を外れる。

37分(ライプツィヒ) 左サイド、アンヘリーニョからのアーリークロスにダニ・オルモが飛び込むも上手く合わせられず、枠を外れる。

0-0で前半終了。

基本的にはリヴァプールがボールを持ち、試合を進める展開でした。

ライプツィヒは奪ってからの攻撃が早く、更にその攻撃を防いだリヴァプールの攻撃も早い。というとてもスピード感がある試合となっています!

リヴァプールは、前半良い試合をして、後半やられるという試合が続いているので、少し不安ですが…後半どのような戦いを見せてくれるのか!

後半

46分(ライプツィヒ) 自陣からボールをつなぎ、ダニ・オルモから裏に抜け出したエンクンクへラストパス。GKと一対一になるがシュートをアリソンがセーブ。

51分(ライプツィヒ) 空中戦でエンクンクの肘がカバクに入り、イエローの判定。

52分(リヴァプール) ライプツィヒのパスミスをサラーが拾いGKと一対一。これをしっかり決め、

リヴァプール先制!!!!!

やっぱりエース・サラー!一対一も冷静に決めてくれました!!

57分(リヴァプール) 前線に残っていたマネへのボールをムキエレが上手くクリアできずマネが抜け出し、GKと一対一。これをしっかり決め、

リヴァプール2点目!!!!!

またしても相手のミスがらみですが、大きい大きい2点目が入りました!ここ数試合、ミスからの失点が多かったリヴァプールですが、この試合は相手のミスからしっかり得点をもぎ取っています!!

60分(ライプツィヒ) エンクンクから左サイドの裏を取ったアンヘリーニョへ。アンヘリーニョはシュートまで行くも、惜しくも枠を外れる。

62分(ライプツィヒ) エリア前・中央で受けたエンクンクが右からエリア内に走りこんだダニ・オルモに落とし、シュートを打つも、DFに当たりコーナーに。

63分(ライプツィヒ) ムキエレアイダラを下げ、オルバンポウルセンを投入。ポウルセンエンクンクのツートップ。ダニ・オルモは右サイドに入る。

64分(ライプツィヒ) リヴァプールのカウンターになりかけたところをアンヘリーニョがファールで止め、イエローの判定。

67分(リヴァプール) カバクポウルセンに後ろからタックルに行き、イエローの判定。

70分(リヴァプール) フィルミーノチアゴを下げ、シャキリチェンバレンを投入。(入ってきた選手はとても良い選手なんだけど、最近交代直後に点を取られているイメージがあるから、少し不安…。

72分(ライプツィヒ) カンプルを下げ、ファン・ヒチャン投入。FWの位置に置き、エンクンクは下がった位置に。(いろんな選手が、複数のポジション・システムに対応でき、さすがナーゲルスマン率いるライプツィヒだなぁ。といった交代です。

75分(ライプツィヒ) マネのドリブルをダニ・オルモがユニフォームを引っ張って止め、イエローの判定。

78分(ライプツィヒ) クリアを拾ったザビッツァーが、エリア外からミドルを放つも、枠を外れる。

78分(ライプツィヒ) 右サイドからのクロスが流れ、ファーサイドのアンヘリーニョがダイレクトで左足を振るも、うまく当たらず枠を外れる。

80分(リヴァプール) ファン・ヒチャンに裏を取られたヘンダーソンが、腕を掴んで倒し、イエローの判定。

82分(ライプツィヒ) クリアのこぼれをクロスターマンがダイレクトで振りぬくも、枠を外れる。

89分(リヴァプール) サラーを下げ、ネコ・ウィリアムズ投入。

92分(ライプツィヒ) アダムズから裏に抜け出したファン・ヒチャンにパスが通り、GKと一対一のチャンスも、枠を外してしまう。

アディクションタイム3分を経て、0-2リヴァプールの勝利で幕を閉じました!

まとめ

0-2でリヴァプールが勝利を収めました!!

アウェイでの2得点、更にはクリーンシート!2ndレグにむけてもこれはかなり大きいです!

ここ数試合ミスからの失点が続き、連敗が続いていた中で、この試合はしっかり相手のミスから得点を決め勝利しました!

この試合のファンが選ぶMOMは、リヴァプールの選手としてCLデビューを果たしたカバク!クリーンシートに大きく貢献してくれました!!

(もう少し笑顔の写真はないのか(笑))

クリーンシートでいうとGKのアリソンも大きく貢献してくれました!

最近、本来のパフォーマンスを見せられていないアリソンでしたが、この試合では流石のパフォーマンス。これでリヴァプールでのクリーンシート50試合の記録を達成しました!

2ndレグは、リヴァプールのホームで3/10を予定しています。

ライプツィヒは、高度な戦術・技術を兼ねそろえたチームですので、油断できません!

そして、リーグ戦は次節エヴァートン戦!

マージーサイド・ダービーです!!

ライバルチームとしても、CL出場権獲得する為にも絶対に負けられない一戦です。

この勝利の勢いのまま勝利に期待です!!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!

他にもいくつかブログを書いていますので、読んでいただけると嬉しいです!

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コメント

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