【プレミアリーグ】リヴァプールvsチェルシー[29節]

サッカー

現地時間3/4木曜日20:15キックオフ リヴァプールのホーム「アンフィールド」で行われた、プレミアリーグ第29節リヴァプールvsチェルシーの試合レポートです。

この時点でリヴァプールは、26試合を終え43ポイントで7位。チェルシーも、26試合を終え44ポイントで6位につけています。

1ポイント差で迎えるCL出場権争い。どちらも落とせない一戦です。

ハイライトより詳しく情報などお伝えいたしますので、合わせてみていただけるとより一層楽しめると思います!

  • リヴァプールファンの為リヴァプール目線です。
  • 詳しい戦術には触れません。難しいので!そういうのが見たい方にはあまりお勧めしません。ただその分サッカーをあまり詳しくない方でも楽しめると思います!!

両チームの情報

両チームにまつわる情報

  • トゥヘルは対クロップ、2勝3分9敗で最も負けている監督。アウェイでは勝利なし。
  • リヴァプールは、ホームで対チェルシー4連勝中。
  • 両チームは9/20の第2節で対戦。その試合は、マネの2得点でリヴァプールが勝利。

リヴァプール

チェルシー

  • 監督がトゥヘルになってから6勝3分で負けなし。その内7試合はクリーンシート。

メンバー

リヴァプール

GK:アリソン
DF:ロバートソン、カバク、ファビーニョ、アーノルド
MF:カーティス・ジョーンズ、ワイナルドゥム、チアゴ
FW:マネ、フィルミーノ、サラー

ベンチ:アドリアン(GK)、リース・ウィリアムズ、ネコ・ウィリアムズ、ミルナー、
    チェンバレン、ジョタ、ケイタ、シャキリ、オリギ
監督:ユルゲン・クロップ

チェルシー

GK:メンディ
DF:リュディガー、クリステンセン、アスピリクエタ
MF:チルウェル、ジョルジーニョ、カンテ、リース・ジェームス
FW:マウント、ヴェルナー、シエシュ

ベンチ:ケパ(GK)、マルコス・アロンソ、ズマ、エメルソン、コヴァチッチ、ハヴァーツ、
    プリシッチ、ジルー、ハドソン・オドイ
監督:トーマス・トゥヘル

前半

6分(リヴァプール) 中央で受けたロバートソンがミドルを放つも、枠を外れる。

10分(チェルシー) チルウェルがハーフェーライン付近から最前線中央のヴェルナーにロングフィード。ヴェルナーはこれをコントロールしシュートを放つも、枠を外れる。

15分(チェルシー) クロスのこぼれを拾いに行ったアスピリクエタマネが競り合いになり、アスピリクエタはゴール前に強引にボールを入れる。そのボールにヴェルナーが反応し足に当てるも、力なくアリソンがキャッチ。

16分(チェルシー) 中央で受けたアスピリクエタがミドルを放つも、枠を外れる。

23分(チェルシー) 自陣からジョルジーニョが裏に抜け出したヴェルナーにロングフィード。ヴェルナーは完全に裏を取り、飛び出して来たアリソンもボールを浮かしてかわしフィニッシュ。チェルシー先制。

しかしこれはVARが入り、ギリギリオフサイドの判定。本当にギリギリ。間違いなくVARがなければ分からない判定でした。いや~助かった。

27分(リヴァプール) 右サイドのサラーからのアーリークロスに、裏に抜け出したマネが合わせるも、うまくミートできず。

29分(リヴァプール) カーティス・ジョーンズがエリア内左で受けコントロールショットを狙うも、枠を外れる。

36分(チェルシー) エリア内右からマウントがシュートを放つも、枠を外れる。

37分(チェルシー) エリア内左のマウントから中央のシエシュへ。シエシュはダイレクトでシュートを放つも、DFブロック。

41分(チェルシー) 自陣のカンテからアーノルドの裏に走ったマウントへロングフィード。マウントはエリア内左からカットインして右足でシュート。これがゴールに突き刺さり、チェルシー先制。チェルシーは結構こういった速い攻撃を狙っていたので、準備してきた形での得点だと思います。

そして「かめはめ波」のゴールパフォーマンス

ちなみにチルウェルは「Hadouken」とツイート。かみ合っていません(笑)

0-1でチェルシーがリードして前半終了。

シュートチャンスは多くないものの、互いに非常にインテンシティが高く面白いゲームです。

どちらもボールを保持する時間帯がありましたが、リヴァプールは中々最終局面で崩し切れずといった印象。

対するチェルシーは、マウントの得点シーンもそうですが、いつものショートパスを細かくつなぐサッカーというよりは、ロングボールを使いながら縦に・裏に早い攻撃を多用しています。

先制を許したリヴァプール。後半どのような戦いを見せてくれるのか期待です。

後半

47分(リヴァプール) エリア内右深くからフィルミーノがクロスをあげ、カンテの手に当たるもノーハンドの判定。(前節のマンチェスター・U戦もそうですが、チェルシーはエリア内で手に当たってもハンドにならない。というルールに変わりました??

49分(リヴァプール) 右からのコーナキックにファビーニョがヘディングで合わせるも、枠を外れる。

53分(チェルシー) マウントとのワンツーでエリア内に侵入したチルウェルがシュートを放つも、アリソンがはじく。さらにこぼれ球をシエシュが押し込むもロバートソンがブロック。

61分(リヴァプール) サラーカーティス・ジョーンズを下げ、チェンバレンジョタを投入。ジョタは12/9以来の復帰。

65分(チェルシー) シエシュに代え、プリシッチ投入。

76分(チェルシー) マウントからエリア内左に抜け出した、ヴェルナーにパスが通りシュートを放つも、アリソンがセーブ。

79分(リヴァプール) チアゴに代え、ミルナー投入。

    (チェルシー) マウントに代え、コヴァチッチ投入。

84分(リヴァプール) アーリークロスに、ワイナルドゥムがヘディングで合わせるも、GK正面。

90分(チェルシー) ヴェルナーに代え、ハヴァーツ投入。

そして、アディショナルタイム3分を経て0-1チェルシーの勝利で試合終了。

まとめ

リヴァプールは、クラブ史上ワーストのホーム5連敗。

対するチェルシーは2014年11月以来のアンフィールドでの勝利となりました。

CL出場権獲得に向け、何としても勝ちたい一戦でしたがリヴァプールは落としてしまいました。

なんとオンターゲットは1のみ。

チェルシーの守備を全く崩すことができませんでした。

チェルシーは4位に浮上。リヴァプールは7位になってしまいました。

勝ち点差は4。CL出場権獲得に向け厳しい戦いは続きそうです。

さて、リヴァプールの次戦は、日本時間3/7日曜日23:00キックオフのフラム戦です!

降格圏に沈むものの、タレントも多いフラムとの一戦ですが何としても勝ち点3が欲しいところです!

最後にこの試合のハイライトを貼っておきますので、ぜひご覧ください!

【リヴァプール×チェルシー|ハイライト】マウントの一発でチェルシーが上位対決を制す! リヴァプールはまさかのホーム5連敗|プレミアリーグ第29節 | 2020-21

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!

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コメント

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